米子青年会議所とは
1949年、明るく豊かな社会の実現を理想とし、次代のリーダーとなる責任感をもって、お互いに切磋琢磨しようという情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。
共に向上し合って、社会に貢献しようという理念は瞬く間に全国に拡がり、各地に次々と青年会議所が誕生。1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。
現在、全国に青年会議所があり、多くの会員が、JC運動の三つの信条「奉仕・修練・友情」のもと、民主主義を守り、自由経済体制の確立による、よりよい社会づくりをめざして、ボランティアやまちづくりから、行政改革、地方分権などの社会的課題に積極的に取り組んでいます。
さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、国境を越える交流や地球環境保全など世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。
概要
名 称 | 一般社団法人米子青年会議所 |
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創 立 | 1958年7月12日 |
設 立 | 1958年8月26日(第147号) |
事務局所在地 | 鳥取県米子市道笑町1-3 BMEビル2階 |
TEL | 0859-22-6622 |
FAX | 0859-22-6626 |
info@yonago-jc.jp | |
姉妹JC | カトマンズJC(ネパール)1975年調印 釜山東莱JC(韓国)1989年調印 |
友好JC | 阿南JC(徳島県)2006年調印 |
スポンサーJC | 〔米子のスポンサーJC〕 松江JC 〔米子がスポンサーとなったJC〕 鳥取JC・境港JC・安来JC |
正会員数 | 30人(2024年1月1日現在) |
MAP
PROJECT
主な活動のご紹介
米子青年会議所は上記の目的実現のため、それぞれ担いを与えられた複数の委員会に分かれ活動を行っています。
ここでは近年行った米子青年会議所の活動の一部を紹介させていただきます。
PROJECT 01
米子がいな祭
2023年には節目の50回目を迎え、米子の夏の風物詩として定着している「米子がいな祭」は米子JCが第1回目から企画運営をしている代表的な取り組みです。
プロジェクト02
TEENS ROCK
高校生の高校生による高校生のための音楽の祭典。中国地区5県の予選大会を毎年米子の地で開催しています。全国大会に向けて暑い戦いが繰り広げられます。
PROJECT 03
YONAGO防災フェスタ
1,000名以上の来場を数えたビッグイベント。楽しく防災意識を育むことを目的として地域の子ども、親を対象に体験型防災アトラクションを実施しました。
PROJECT 04
復活!公園遊び
外遊びが少なくなり、遊びを通して人間関係を築くのが苦手な子どもたちに笑顔を。こんな思いから、「復活!公園遊び」は始まりました。現在ではガイナーレ鳥取様が積極的に取組みをされています。
PROJECT 05
災害協定の締結
災害時に円滑な被災者の生活復旧支援に寄与することを目的として、令和3年10月5日に、社会福祉法人米子市社会福祉協議会および一般社団法人米子青年会議所と「災害時における協力体制に関する協定」を締結しました。テキストイベント内容テキスト
PROJECT 06
JCカップU-11少年少女サッカー大会
勝ち負けに拘らず相手を称える「グッドルーザー精神」を育むことを目的に全国で開催をしています。夏の一大イベントとしてサッカーに励む青少年の育成をしています。