エコキュートの正しいメンテナンス方法!長持ちさせるポイントと注意点

エコキュートのメンテナンスはなぜ必要?
こんにちは!エコキュート取替専門店【エコ急】です。
エコキュートは、定期的なメンテナンスを怠ると、効率が低下したり、不具合が発生したりすることも。
そこで今回は、エコキュートを長持ちさせるためのメンテナンス方法を詳しくご紹介します!
①こまめなメンテナンスでエコキュートが長持ちする
エコキュートの寿命は、およそ10年~15年といわれていますが、エコキュート内部の配管や貯湯タンクには徐々に汚れやカルキがたまります。
定期的にフィルターの掃除や排水を行うことで、部品の劣化を防ぎ、結果的にエコキュートの寿命を延ばすことができます。
②給湯効率が良くなり電気代・水道代を抑えられる
エコキュートは、汚れがたまると熱交換効率が落ち、無駄な電力を消費することになります。
定期的なメンテナンスで熱交換器やフィルターの汚れを取り除けば、より効率的にお湯を作れるため、電気代の節約につながります。
③いつもきれいなお湯を使える
貯湯タンクの内部や配管に汚れが蓄積すると、ゴミや汚れたお湯が出てくるトラブルにつながります。定期的にタンクの排水やフィルター清掃を行うことで、常に清潔なお湯を使用することができます。特に、小さなお子様や肌が敏感な方がいるご家庭では、清潔なお湯を維持するためにこまめなメンテナンスが大切です。
④消耗品の費用がかからない
適切なメンテナンスを行うことで、部品の劣化を防ぎ、修理や交換の頻度を減らすことができます。例えば、ヒートポンプユニットや配管の詰まりを防ぐことで、高額な修理費用を回避できます。結果として、長期的にみるとメンテナンスをすることで無駄な出費を抑えることができるのです。
日常的にできる簡単なメンテナンス(お風呂)
エコキュートを長持ちさせ、快適に使うためには、定期的な掃除が欠かせません。特に重要なのが「リモコン」「フィルター」「ふろ配管」「タンク」の4つの掃除です。それぞれの掃除方法を詳しく解説します!
① リモコンの掃除

エコキュートのリモコンは、毎日使用するため手垢やホコリがたまりやすい部分です。
汚れが付着すると、ボタンの反応が悪くなったり、誤作動を起こしたりすることがあります。
掃除方法
- 乾いた雑巾
- 水、もしくは台所用中性洗剤
①乾いた布でホコリを取り除く
②汚れがひどい場合は、台所用の中性洗剤を薄めた布で軽く拭く
③洗剤を使った後は、乾いた布で洗剤をふき取る
④ボタンが正常に反応するか、操作を確認する
- シンナーやベンジンなどの溶剤は使用しない
- 水や洗剤をリモコンに直接吹きかけたり、ボタンやセンサー部を雑巾で強くこすったりしない
- 台所リモコンは水をかけない
②フィルター掃除

正確には浴そうフィルターは、エコキュートの部分ではありません。
しかし浴槽のフィルターが汚れていると、エコキュートでお風呂の追い焚きをしても熱くならなかったり、故障の原因になったりする可能性があります。
掃除方法
- 掃除用ミニブラシ(歯ブラシ)
- 水

①フィルター(穴を覆っている金属の部品)を外す
②フィルターの裏表をブラシで擦りながら水洗い
③フィルターを取り外した循環口も水洗い
④フィルターを取り付ける
浴そうフィルターと循環口は水洗いが基本です。
③ふろ配管掃除
エコキュートの風呂配管掃除は、洗浄剤を使った方法または自動洗浄モードで行うことができます。ふろ配管は、お湯を循環させる際に皮脂や石鹸カスがたまりやすく、そのままにしておくと雑菌が繁殖して臭いやヌメリの原因になります。
①洗浄剤を使った掃除方法
- 洗浄剤(取り扱い説明書に記載している洗剤)
①浴槽の循環口から10cmほど高い位置まで、お湯を張る
②洗浄剤を入れる
③リモコンの「ふろ管洗浄」を押す
④お湯を抜く
⑤すすぎ用の水を溜めて再び「ふろ管洗浄」を押し完了したら水を抜く
⑥⑤を2〜3回繰り返す
②自動洗浄モードを使った掃除方法
最近主流である「フルオートタイプ」のエコキュートなら、浴そうに残っているお湯を排水するときに、ふろ配管の掃除を自動で行ってくれるものがほとんどです。
フルオートタイプの場合、基本的には全メーカー共通で、以下手順でふろ配管の自動洗浄が可能です。
①リモコンでふろ配管の自動洗浄モードを設定しておく
②ふろの「自動運転」モードを切る
③お湯(水)の水位を浴そうフィルター(循環口)の位置より高くする
④浴そう栓を抜いて排水する
ふろ配管掃除の参考サイト
※機種によってはメニュー表示や手順が異なる可能性があります。必ずお手元の取り扱い説明書をご参照ください。
④貯湯タンク掃除
貯湯タンクには長時間お湯が貯められるため、水垢や不純物が底にたまりやすくなります。定期的に排水することで、タンク内の清潔を保ちましょう。
貯湯タンクの水抜き方法

①漏電遮断器をOFFにする
②給水止水栓(元栓)を閉じる
③逃し弁を開ける
④排水栓を開けて、1~2分間排水する
⑤排水し終わったら排水栓を戻す
⑥給水止水栓(元栓)を開け、水を出す
⑦逃し弁のレバーを戻す
⑧漏電遮断機をONにする
⑨家の蛇口(混合水栓)から水とお湯が出るのを確認する
※メーカーにより各部位の位置や名称が異なることがあります。必ず取り扱い説明書をご確認ください。
まとめ
エコキュートを長く快適に使うためには、こまめなメンテナンスが重要です。適切なお手入れをすることで、寿命を延ばし、電気代・水道代の節約につながり、常にきれいなお湯を使うことができます。大きな修理が必要になる前に、ぜひ定期的なメンテナンスを実施しましょう!