エコキュートの電気代はいくら?月々のコストと節約術を解説

エコキュートは「電気代が安い」と言われることが多いですが、実際にはどれくらいのコストがかかるのでしょうか?
この記事では、エコキュートの平均的な電気代の目安と、節約するためのポイントを詳しく解説します!
エコキュートの月々の電気代はいくら?
エコキュートの電気代は、使用するお湯の量や契約している電力プランによって異なりますが、一般的な家庭(4人家族)の場合、月々2,000円〜4,000円程度かかります。
PanasonicのJPシリーズ ウルトラ高圧 フルオートを使用した場合、中国電力の料金プランにおいて、給湯にかかるコストは平均で約3600円程度となります。この金額は、家庭での使用状況や電気料金プランによって異なる可能性がありますが、目安としてチェックしてくださいね

※1湯の使用量とリモコンの沸き上げモード設定により異なります。また年間電気代の月平均であり、季節・地域により変わります。ご使用時間により昼間にお湯を沸き上げますので電気料金が異なります。
参考:Panasonic.「低ランニングコスト」.
https://sumai.panasonic.jp/hp/2point/2_3.html,(2024-08-22).
電気代の計算例
例)1日に使うお湯の量が400L(お風呂2回分+キッチン・洗面所の使用)の場合
- 年間の消費電力量:約1,200kWh
- 電気料金(深夜電力1kWh=20円として計算)
→ 年間24,000円(1ヶ月あたり約2,000円)
ただし、冬場は、ただし、冬場は外気温が低くなるため、お湯を温めるのに設定温度を高くすることが多いので、夏場に比べて電気代が高くなる傾向があります。そのため、冬は電気代が通常よりも1.2〜1.5倍程度になることもあり
ます。
エコキュートの電気代を節約する方法
エコキュートを導入した後は、効率的な使うことで電気代を上手に節約することが大切です。
正しい使い方を知らずに何となく使っていると、「導入したのに光熱費があまり変わらない」「むしろ高くなってしまった」という事態になりかねません。
そこで、エコキュートの電気代を抑えるための具体的な方法について、以下のポイントを解説していきます。
①最適な電力プランを活用する

エコキュートは深夜の安い電力でお湯を作る仕組みになっています。
契約している電気料金プランを確認し、「夜間割引プラン」に変更すると、お得になります。
しかし、電気料金プランが生活スタイルに合っていないと、電気をよく使う時間帯が割高になり、節約の効果が十分に得られません。
そのため、自宅での電気の使い方や活動時間帯に合わせて、最適な料金プランを選ぶことが重要です。
例えば、中国電力の料金プランでは、ライフスタイルに応じていくつかの選択肢があります。
「エコキュートを導入したから、深夜料金が安いプランにすれば大丈夫」と考えていても、
- 子どもが成長し、お風呂でお湯をたくさん使うようになった
- 在宅勤務の日が増えた
- 日中に自宅で料理教室を開くようになった
といったように生活スタイルが変化すると、エコキュートの日中の沸き増し回数が増え、従来のプランでは電気代がかえって高くなってしまう可能性があります。
エコキュートを導入後も、電気使用状況を定期的に見直し、最適な料金プランを選ぶことが大切です。
②省エネモードを活用する

エコキュートの沸き上げ設定には、メーカーごとに異なる省エネモードが搭載されており、電気料金を抑えるための「省エネモード」が多くの機種に搭載されています。これにより、使用状況に応じて最適な運転を自動で行ってくれます。
エコキュートを使っている方は、沸き上げ設定を見直すことをおすすめします!
③お風呂のお湯を温め直すときは「高温たし湯」を選ぶ

お風呂のお湯を温め直す際、最も低コストなのは「追い炊き」や「保温」ではなく、「高温足し湯」を使用するのがおすすめです。
その理由は、追い炊きや保温ではタンク内の熱量が減り追加の沸き上げが必要となるのに対し、高温足し湯はタンク内の高温のお湯を足すだけなので余分な電力を使いません。
また、前日の残り湯を使う場合も、残り湯を減らしてから高温足し湯を使うか、残り湯を洗濯などに利用し新しいお湯を張る方がより節約になります。
お風呂のお湯を温め直す際は、効率的な方法を選ぶことで、電気代を節約することができます。
④電気料金の安い夜間のうちに電気を使う
生活スタイルを見直して、エコキュートや他の家電製品の使用を夜間に集中させ、電気料金を節約することもおすすめです。
- なるべく家族全員で協力して連続でお風呂に入る
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追い炊きや高温足し湯を使用しなくていいように、家族全員で協力して連続でお風呂に入る
- 夜間にお湯を沸かし保温ポットに入れて日中に使用
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日中に使う飲料用のお湯を、夜間の安い時間帯に沸かすことで電気料金を節約する
- タイマー機能で夜間に家電製品を使用する
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夜間に洗濯機、食洗機、乾燥機などをタイマー機能で使用する。
まとめ
エコキュートの月々の電気代は、約2,000円〜4,000円が目安ですが、使用状況や契約プランによって変わります。
特に、夜間の安い電力を活用する、省エネモードを使う、お湯の使用量を工夫するような方法を取り入れることで、さらに電気代を考えることが可能です。
エコキュートを上手に活用して、快適でお得な暮らしを実現しましょう!